サッカーワールドカップ、日本の今後を左右するコスタリカ戦が目前に迫っています!
コスタリカ戦での警戒すべき選手は、ずばりジェウィソン・ベネットですね。
新進気鋭の若手アタッカーで、コスタリカでも次世代のエースだと期待されています。
そしてイギリスの公共放送BBCも、2022年サッカーワールドカップで注目すべき10人にコスタリカのジェウィソン・ベネットの名を挙げているのです。
本記事では、そんなジェウィソン・ベネットについて徹底解剖!
コスタリカの過去の試合を振り返りつつ、ジェウィソン・ベネットが神童と呼ばれる理由や要注意ポイントを解説します。
サッカーワールドカップ、コスタリカ戦へ向けての日本サポーターの声もまとめていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
神童と呼ばれるコスタリカのジェウィソン・ベネット
サッカーワールドカップのコスタリカ戦で相まみえるであろうジェウィソン・ベネットは、神童と呼ばれています。
まずは、ジェウィソン・ベネットの基本プロフィールを押さえておきましょう。
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本名 | ジェウィソン・フランシスコ・ベネット・ヴィジェガス |
生年月日 | 2004年6月15日 |
国籍 | コスタリカ |
出生地 | エレディア |
身長 | 175cm |
体重 | 70kg |
利き足 | 左 |
ポジション | フォワード / ミッドフィルダー |
所属クラブ | サンダーランド |
ジェウィソン・ベネットは2022年11月時点で18歳という、非常にフレッシュな選手。
ジェウィソン・ベネットの父親は元コスタリカ代表のフォワード、伯父も元コスタリカ代表のディフェンスです。
ジェウィソン・ベネットはサッカー家系に生まれた、サラブレッドというわけですね。
父親と伯父の実力は、しっかりジェウィソン・ベネットに引き継がれていました。
芸能人で言えば、ジェウィソン・ベネットは渡辺謙の娘である杏って感じですね。
松本幸四郎の娘である松たか子と言ってもいいですね。
分かりにくい例えだったらごめんなさい(笑)
話を戻しますが、コスタリカのジェウィソン・ベネットは、とんとん拍子でサッカー界を駆け上がっていくことになります。
元々は、エレディアーノの下部組織に所属していたジェウィソン・ベネット。
幼少期からサッカーをしていたこともあり、2019年にはU-15代表に選出されます。
2021年のヒカラル戦でジェウィソン・ベネットはトップチームデビューを果たし、途中出場わずか4分で初ゴール!
そして、コスタリカのスアレス監督は、2021年8月21日に行われたエルサルバドルとの強化試合にジェウィソン・ベネットを大抜擢!
この時のジェウィソン・ベネットの年齢は17歳2ヶ月で、A代表初出場のコスタリカ史上最年少記録を塗り替えることとなりました。
こうしてジェウィソン・ベネットの実力が認められ、2022年8月には4年契約でサンダータンドに移籍。
11月に行われたワールドカップ予選にもコスタリカ代表として出場し、最年少記録を塗り替えることとなりました。
このように、若くして次々と活躍の幅を広げていることから、ジェウィソン・ベネットが神童と称されるようになったわけですね。
経歴上ではステップアップしまくっているジェウィソン・ベネットですが、いったいどんなプレイスタイルなのか、気にかかっているのではないでしょうか。
次の項目で詳しく解説していきますよ!
コスタリカのジェウィソン・ベネットが要注意な理由
コスタリカのジェウィソン・ベネットは今、このサッカーワールドカップの中でも間違いなく勢いのある選手だと言えますね。
FIFAも「コスタリカの新しい宝石」と評するほどの期待を寄せています。
同じグループであるスペインのスポーツ紙もコスタリカのジェウィソン・ベネットを「スペインにとって若き脅威」と記事にするほどです。
では、具体的にジェウィソン・ベネットを警戒すべき理由はなんなのか。
サッカーワールドカップで、コスタリカのジェウィソン・ベネットが要注意である理由を2点にまとめたので、ご紹介します。
電光石火のスピードとドリブル力
ジェウィソン・ベネットはコスタリカにとっての得点源であることは間違いありません。
やや小柄ではありますが、ジェウィソン・ベネットはそのぶんスピードがあるんですよね。
そして、そのスピードで繰り広げてくるジェウィソン・ベネットの切れ味鋭いドリブルにも要注意です。
気づいたら「ジェウィソン・ベネットに切り込まれてる!」なんてこともありえますよ。
ジェウィソン・ベネットは積極的に攻撃も仕掛けてきますから、コスタリカには先制ゴールを決められないように警戒すべきでしょう。
ある記事でも、ジェウィソン・ベネットについて以下のように語られています。
「ジェウィソン・ベネットのスピードとドリブルは、
相手の右サイドバックにとって非常に困難な相手になる」
「ジェウィソン・ベネットは空間把握能力に長け、生み出されたチャンスを生かす能力がある」
SNS上でも、コスタリカのジェウィソン・ベネットに対しては、ディフェンスが鍵だと分析されています。
とくに
ヘレソン・トーレス
ジェウィソン・ベネットこの2人には要注意。
ヘレソンの左からの
ドリブルはヤバいベネットは17歳で代表入り
親も代表だったサラブレッドこいつも左。
だから日本は右のディフェンスが
鍵になると思うよ— シャアさま。 (@qi4m9z9Rfp1jmRg) November 26, 2022
サッカーワールドカップ、コスタリカ戦ではジェウィソン・ベネットの攻撃をいかに防ぐことができるか。
ディフェンスがキーとなることは間違いなさそうです。
優勝を目指す屈強なマインド
コスタリカのジェウィソン・ベネットには「優勝をする」という圧倒的ポジティブなマインドがあります。
2022年11月12日、キャンプ地のクウェートに到着したジェウィソン・ベネットは、コロンビアメディアの取材を受けました。
そこでジェウィソン・ベネットは、ワールドカップの目標は「優勝すること」と明言しています。
加えて、「多くの人がバカげていると批判するだろうが、バカだと思われても気にしないし、チャンピオンになりたいんだ」と語っています。
弱冠18歳にして、この強気でマインド!
幼少期の頃から鍛え抜かれているだけはあります。
スポーツはメンタルも大事ですからね。
このマインドで攻めてこられたら、なかなかに苦しいものがあるかと思います。
もちろん、日本選手もこのサッカーワールドカップは「優勝する」というマインドで挑んでいるでしょう!
確実な勝利を収める第一条件は、このジェウィソン・ベネットのマインドに負けないことですね。
親善試合で韓国がコスタリカと対戦した結果
2022年9月23日、韓国とコスタリカは親善試合を行いました。
コスタリカにとってはアウェー戦でもありましたが、その結果は、2対2の引き分けに終わります。
コスタリカが獲得した2得点は、どちらもジェウィソン・ベネットが決めています!
コスタリカのジェウィソン・ベネットは、この韓国戦では先発出場していました。
韓国に1得点の先制を許したものの、前半終了間際、右サイドからファーサイドに流れ込んできたパスを、ジェウィソン・ベネットが飛び込んでゴールを決めたのです!
その時の動画を見つけましたので、見てみてください。
ディフェンスを抜けたパスを、しっかりと見定めて決める見事なゴールです。
そして後半中盤、今度は左サイドからクロスが上がり、ファーサイドに流れます。
そこでもジェウィソン・ベネットはしっかりとパスを押さえて、ゴールを決めました。
コスタリカのジェウィソン・ベネットは、チャンスがあれば決めてくるんですよね!
やはりジェウィソン・ベネットの攻撃は要警戒でしょう。
最新FIFA世界ランキングで韓国は28位、コスタリカは31位でした。
親善試合とはいえ、ランキングが上の韓国相手に引き分けへ持っていったのは、日本にとっても怖いところではありますね。
コスタリカ戦に望む、日本サポーター達の声
サッカーワールドカップ、コスタリカ戦は目前に迫ってきています!
最新FIFA世界ランキングで日本は24位、コスタリカは31位。
ランキング上での実力は、コスタリカより日本の方が上です。
そして、ドイツに勝利したことで、このサッカーワールドカップで日本が勢いづいていることは間違いありません。
しかも11月24日に行われたコスタリカ対スペインでは、7対0でコスタリカは惨敗しています。
日本も勢いに乗っていけそうではありますが、コスタリカにはジェウィソン・ベネットという要注意人物もいるので油断は禁物です!
日本のサポーターも、コスタリカ戦は油断禁物だという声を上げています。
日本はドイツに勝って次がコスタリカ。
コスタリカはスペインに大敗した直後で意気消沈してるのでは、と思っちゃうかもですが。
コスタリカ視点だと日本がドイツに勝ってくれたおかげで、日本にさえ勝てばドイツに引き分けるだけで決勝トーナメント行ける大チャンスになってるんですよ。
油断禁物— ふらっとでぃふぇんす◆FlatJHtUB (@FlatDefense) November 24, 2022
客観的に見ても日本はコスタリカより戦力は上だし日本はドイツに勝って勢いに乗ってるのに対しコスタリカはスペインに0-7と大敗し意気消沈している。過去のどのW杯の試合よりも日本の勝率が高いことは間違いない。だからこそ油断せず行こう
— raplus (@sportsraplus) November 24, 2022
コスタリカ視点では、予選突破のために日本に勝利することは必須。
つまり、総力を挙げてコスタリカは日本に勝ちにくるということですね。
コスタリカのジェウィソン・ベネットも絶対優勝するんだという勝気なマインドでぶつかってくるでしょう。
ドイツに勝ったからといって、浮足立ってはいけませんね。
本田圭佑も言っていましたが、まだ全てが決まったわけではありません。
筆者も絶対うまくいくやんと思ったところで、失敗した経験はいくつもありますよ。
学生時代は卓球やってたんですけど、明らかなチャンスボールでスマッシュを空振りしたことがあります(笑)
デートも重ねて絶対告白成功するやん、と思ったら振られるとかね(笑)
世の中のみなさんも、そんな経験をしてるわけですから「油断してはいけない」という言葉に繋がるわけです。
というわけで、日本中のサポーターの心は「油断せずに行こう」で結束しています!
まとめ
サッカーワールドカップ、ドイツ戦で勝利を収めた日本。
予選突破にはコスタリカ戦での勝利が必須となってくるでしょう!
勝利の鍵は、コスタリカのジェウィソン・ベネットの攻撃をいかにしのいでいくか。
ドイツ戦では逆転勝利を収めることができましたが、やはりコスタリカ相手でも先制されるのは防ぎたいところ!
コスタリカ相手なら勝てるだろうと油断せず、ジェウィソン・ベネットらの攻撃から堅実にゴールを守っていくことが重要だと思われます!
サッカーワールドカップ、コスタリカ戦は11月27日の19時キックオフ。
ジェウィソン・ベネットの勢いに押されないように、私も力いっぱい全力で応援させてもらいます!
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